Sweet little devil くすぐり編


 壁にもたれて床に座ってるリクの両手は、枷でまとめて拘束して頭の上のフックに引っかけてある。
 足は拘束してないけど、さっきから開きっぱなしだ。
 その開いた足の中心にあるモノに当てたハケを、そーっと動かした。
 「あぁあっ・・も、もっと強くして下さっ・・・んんっ」
 くすぐったいのと気持ちいいのが混じった声で、リクが腰を揺さぶる。
 始めはくすぐたがってるだけだったリクが、勃起して蜜を垂らし始めて1時間は経つ。
 「お仕置きだって分かってるのか?」
 我ながら楽しそうだと思う声で聞き返した俺は、無防備な脇をハケの先で軽くなぞる。
 「あっやぁっ・・くすぐったっ・・・」
 身体をよじって声を上げたコイツが失敗したのは数時間前。
 リビングでくつろいでた俺に、気をきかせてお茶持ってきたのはいいけど、それを頭からぶっかけてくれたのは問題だ。何で平らな床でつまずくのか謎だ。
 そんでそのお茶がとんでもなく熱かって怒りが倍増したからお仕置きにした。
 「も、もうイキたいですぅっ」
 裏の筋が集中してるところを何度もなぞったら、リクが拘束してる手をガシャガシャいわせて泣きそうな声を出した。
 お仕置き開始直後は、お茶かけてごめんなさいって謝ってたけど、今はもうねだるばっかりだ。
 「イキたいか?」
 笑いながら聞いた俺にリクが必死に頷く。
 根元まで蜜が垂れてグチャグチャのモノを見たら聞かなくても分かるけどな。
 俺はハケを置くと、リクの左右の乳首をぎゅっと摘んだ。
 「あっ、あぁっ」
 驚いたように声を上げたリクがビクビク仰け反る。
 開発しすぎて少々サイズが大きくなってしまった乳首をぎゅうっと摘んで、指先でもみ潰す。
 「やあっ、あっあっ・・!」
 アナルの中を突かれてるみたいな声を上げるリクは、ココでイケるようになってからますますやらしい身体になった。
 今じゃ簡単にドライでイケるんだよな。
 思わずニヤついてしまった俺は、乳首を潰す指先に力を込めた。
 「ひっ、だめっ・・だめイッ・・!」
 ガクンと仰け反ったリクが身体を硬直させてぶるぶる震えた。
 イッたな。ここでまた乳首を刺激したら何回でも連続でイクけど、今の目的はそれじゃない。
 乳首から手を離した俺はハケを手に取ると、荒い息をついてるリクのモノをまたくすぐった。
 ドライでイッたリクのモノはさっきより蜜を垂れ流してる。
 「んんっ・・・やっ・・イキたっ」
 リクがそれを俺に見せつけるように腰を突き出す。
 「今イカせてやっただろ」
 この声は我ながら意地悪そうな響きだなあ。
 ハケで根元から先端へ向けてそっとなぞり上げると、リクの足がぶるぶる震えた。
 「し、射精したいですぅっ」
 ドライで何度イカせても、射精させないと身体がとんでもなく疼いたままってのは、1人Hしたお仕置き中にリクが泣きながら訴えるまで知らなかった事だ。
 それを聞いて以来、ワザと射精させない事が多い。
 「だめだ。これはお仕置きなんだからな」
 あくまでもそっと、根元から先端までなぞる事を繰り返す。
 「あっ、ぁっやぁ・・っ」
 先端近くまでハケが来るとリクが声を震わせる。
 後から後から溢れる蜜でハケが濡れて、リクのモノとの間にやらしい糸が引く。
 「ふあっ、も、イキたいよぉっ」
 ぐずってるリクは可愛い。こういう顔されると絶対許したくなくなる。
 「そんなにイキたいならイケよ」
 素早く乳首を摘み上げた。
 途端にリクが大きく仰け反る。
 「やぁっ・・そこ違っ」
 もちろん分かってるっての。あー楽しい。
 赤くてコリコリしてる乳首をもみ潰す。
 「ダメ、だめぇっ」
 身体中を揺さぶってリクがいい声で啼く。
 この声を聞くと物凄く興奮する俺はやっぱりサドなんだなあ。
 なんて事を考えながら、リクの乳首をぐりっと捻った。
 「ああ、ぃや・・!」
 悲鳴を上げたリクがまたドライでイク。
 口から涎垂らしてガクガク震えてるリク見ると、俺のモノも痛いくらい勃ってくる。
 けど実は俺は射精するよりリクを苛め抜いた方が満足出来るんだよな。
 「そらイカせてやったぞ」
 言いながらリクのモノの先端を、指先でほんのちょっとだけ撫でた。
 つるんて感じで滑った指先に、リクが大きく反応を返す。
 「んあっ、も、もぅ許して下さい」
 だめ。もうお仕置きとか思ってないけど、楽しいからまだ許さない。
 俺は刺激を与えすぎないようにそっと先端を指先でくすぐった。
 「やっ、やぁ・・っ、もっと強くして下さっ」
 ポロポロ涙をこぼしてリクがねだる。
 ずっと焦らしてる所にドライでイカされて、多分身体の疼きは最高レベルだな。
 大きく開いて震えてる太ももの内側をするりと撫で上げてみる。
 「ふぁっ、やっ、ぅえっ・・もっ、もっとぉ」
 嫌がったりねだったりしながら、リクがしゃくりあげる。
 あー、凄く可愛い。なんか射精させてやりたくなってきた。でも泣いてるリクももっと見たい。そうだ、連続射精させる事にしよう。
 思い立った俺は棚からローションを取ってきた。
 「と、冬真様・・・」
 めちゃくちゃ期待した顔のリクが不安そうな声を出した。
 コイツのこの矛盾ぶりが興奮するんだよな。
 リクのすぐ目の前でローションを指にまぶすと、ワザとゆっくりとアナルへ下ろしていく。
 「っ・・ぁ・・・」
 目的の場所に辿りつく前に、待ちきれないようにリクが小さな声を上げた。
 それを聞いて更にゆっくりと下ろした指で、アナルの入口を軽くなぞってやる。
 「んっ・・、ふ・・・」
 ヒクついて喜んだソコへ一本だけゆっくり指を埋めた。
 ぶるっと震えたリクのアナルがさっそく指に絡みつく。
 「ふっ、あぁ・・」
 何度か出し入れしてすぐに指を増やすと、リクが満足そうな声を出した。
 うーん、一本でちょっと焦らせば良かったかな。まあいいか。
 「出させてやるよ」
 言うなり指を前立腺めがけて突き上げた。
 「うあっ、と、冬真様ぁっ」
 いきなりの強い刺激で、びっくりしたような声を上げたリクが腰を跳ねさせた。
 それに構わず指先を前立腺にこすりつける。
 「ぁあっ、あっあっ!」
 腰を揺さぶって声を上げるリクのモノを掴んで、くすぐるだけだった先端を強く擦ってやる。
 「ひぁっ、イクっ!」
 ビクンと仰け反ったリクが、ずっと望んでた射精をする。
 焦らし続けたからかめちゃくちゃ勢いがいい。
 「っあ・・はっ・・・ありがとうござっ、ああっ」
 射精して礼を言いかけたリクが、俺にまた前立腺を擦られてビクンと仰け反った。
 これで終わりとか思ってたのかコイツ。甘いな。
 中を強く突き上げながら、指先をソコへ擦りつける。
 「んぁあっ、やっ・・ぁあっ、冬真様ぁっ」
 指が前立腺に当たるたびに大きく腰を揺らしてリクが啼く。
 はや勃ちそうになってるモノを掴んで、上下に扱いてやった。
 「ああっまたイッ、冬真様っ、イ・・クッ!」
 手枷をガシャッと鳴らしたリクのモノが、俺の手の中でビクビク動きながら弾けた。
 腰を突き出しながら射精するリクの顔は可愛くてやらしい。
 「っ・・は、ぁっ・・と、ぉま様・・」
 ドライと射精とで短時間に何回もイッたリクがぐったりしてる。
 その顔を見ながら、俺はアナルに入ったままの指をぐいっと突き上げた。
 「あぅんっ、も、もうっ」
 腰を跳ねさせたリクが首を振って俺を見た。
 潤んだ目で縋るように見られた俺は、ますますやる気を出して柔らかいけどキツく締まる中を突き上げながら掻き回す。
 「もっ・・ぁあっ、だめですぅっ・・やぁっ」
 ダメとか言いながら腰を俺の手に擦りつけてる辺り、リクらしいよな。
 背中を反らして喘いでるリクの胸へ顔を寄せると、赤く尖った乳首を口に含んだ。
 「っあ!そこダメッ」
 敏感に反応を返したリクの声にニヤつきながら、硬いソレを舌で転がして歯を立てる。
 もちろんアナルの指も動かしながら。
 「やぁっ!き、気持ちいぃよぉっ」
 全身を跳ねさせるリクの乳首を強く吸って、指先を前立腺へぐいぐい突き上げた。
 「ひぁっ・・!ッ!」
 裏返った声を上げて、またリクがイッた。
 ぎゅうっと締まったアナルに指が食いちぎられそうだ。
 「っ・・あ・・・、っ・・」
 出し終わってぶるっと震えたリクが、荒い息をつきながら壁にもたれかかった。
 そろそろ許してやるか。リクのイク顔もいっぱい見たし。
 満足した俺は、頭の上でフックに引っ掛けてあったリクの手を下ろした。
 「あの・・冬真様・・・」
 手枷を外してる俺にリクが控えめに話しかける。
 長い間上に上げてたから、リクの手は指先がちょっと冷たくなってる。
 「ん?どうした」
 それを握ってやって顔を上げたら、とまどった顔をしてるリクと目が合った。
 なんだ?せっかく優しくしてやってるのに。
 「えと、その・・終わり、ですか?」
 言いながらリクの顔が真っ赤になっていく。
 「・・・まだ足りないのか?」
 思わず素で聞いたら、リクの顔が耳まで赤く染まった。
 あんなにイカせたのに足りないとは、自分で仕込んどいてなんだけどやらしい身体だなぁ。
 まあいいけどな。コイツがやりたいってなら、俺も遠慮なくやる事にするから。
 「あ・・・」
 もう1回手に枷をはめたら、リクが不安そうな声を出した。
 でもその顔はやっぱりめちゃくちゃ期待した顔だ。
 くすぐり地獄から再スタート。今度はもっとしつこくしてやろう。そんでイカせまくって最後はバイブ突っ込んで放置だな。
 「お前が言い出したんだからな。覚悟しろよ」
 「は、はい・・あぁ・・・」
 頭で段取りを決めながらニヤッと笑ってやると、リクが熱いため息を吐いてぶるっと震えた。
 俺にお茶ぶっかけるのはいただけないけど、ほんと可愛い奴だ。
 内心ノロけながら、俺はまたリクの手をフックに引っかけた。


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