OKAJIMA.ARCHITECTS

大股児童館

所在地 阿波市市場町
用途 児童福祉施設
構造 木造一部RC造平屋
延べ面積 282.89m2
竣工 2002年

無垢材で長スパンの梁を架け、大空間をつくり出すのは岡島所長の得意とするところ。
大股児童館もそんな所長の情熱を体現しています。その結果水平剛性を高めるために斜め材が多く入り、内部まで光を通すための高窓もできました。
長スパンの梁から始まり、連鎖的に大股児童館の個性を形作っています。ビオトープ(生物の住める環境)とした「どんぐり池」と合わせて、どこにも同じもののない児童福祉施設となりました。
※構造の「一部RC造」は補強としてではなく、大災害時のシェルターとしての機能で組み込んでいます。