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鳴門市消防本部庁舎

所在地 鳴門市撫養町
用途 消防署
構造 鉄骨造4階
延べ面積 1480.25m2
竣工 2010年

前庁舎の老朽化により建替えられた鳴門市の消防本部庁舎です。
大規模災害時の拠点として機能することを前提としており、耐震安全基準の1.5倍の強度を持っています。つまり震度7程度の地震であろうと、倒壊の心配がないということです。
街中の施設で敷地面積に余裕がなく、訓練用の施設が各所に分散しています。綱を使った高所訓練をする場を屋上に設置。北側にはある黒丸(写真3枚目)は散水訓練用の的です。それぞれ公的な施設にアクセントをつけ、親しみやすい印象を与えています。