佐川町の家
2008年竣工
構造 木造
延床面積 113.84平米       (34.43坪)
 高知市の西部佐川町に建つ木造住宅。自然素材派志向のクライアントは長年壁式コンクリートの官舎に住まわれていた反動もあってか自広い庭に囲まれた、木を前面に押し出した家を希望された。敷地は約150坪と広いのでこれから空地にたくさんの樹木が植えられる予定で将来が楽しみである。建物は間口5間、奥行きが1階3間プラス下屋が1間で中央の1.5間分が吹き抜けとなっており、この部分だけが片流れの屋根で最上部にハイサイドライトが設けられている。これは北側上部からの採光と夏場の熱気抜き用の窓として設けた。設備まわりはいたってシンプルで、浴室の給湯は据え置き型のフロ釜、ガスコンロも卓上型(クロワッサン)を採用した。なにかと電気じかけの多い現代ではむしろ新鮮に感じられた。

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