2006年 6月11日
国 宝
し ず た に が っ こ う
岡山県備前市にある閑谷学校は旧岡山藩直営の庶民教育の殿堂です。
赤い備前焼瓦で覆われた建物や石垣などは国宝や重要文化財に指定されています。
この春から岡山に住むことになった長男を尋ねたついでに近場のドライブで。
まぶしいほどの新緑に囲まれています。
紅葉の時期にはテレビでも放映される楷の木が2本。秋にもう一度たずねたいものです。
左の写真にある階段の両方に大木があります。
曲線を描いた長い石塀に歴史が感じられます。隙間無く積まれた石工技術の結晶です。
赤い屋根は備前焼の瓦です。
室内にある10本の丸い柱は生徒たちによって磨きこまれています。床板もピカピカです。
天井を見上げれば丸太が。
この曲がった木を狂いもなく使った建築技術に感動です。
こんな家に住みたいと思います。
でも暖房が効かないので冬は寒いかなあ。
駐車場の横でこんな看板が。
やっぱり食べなきゃってことで。
左から『ワサビ醤油』 『醤油ブッカケ小倉添え』 『山ぶどうビネガー』
ウーン、普通のソフトクリームが美味しいかも!