Thanks!
いきなりボウズでの出発となってしまった2005年の初釣り。早く何かを釣って撃沈から脱出せねば!
即リベンジじゃ!ということで行ってきました、またまた中泊。
前回、名誉会長らが釣り上げた80センチ級のハマチを見て、”こんなん釣りたい!”
と、リベンジは青物と決めていました。
そして、じゃんじゃじゃ〜ん!新調しちゃいました、カゴ用の投げ竿4号&5500番のリール!
実は、前回の釣行の帰り道、あまりの悔しさのために、次回の青物用にと意気込んで購入したものです。
道糸も10号なんか巻いてしまったりして気合いだけは十分なのです。
後は、カゴを投げるテクニックが付いてくるかどうか?これが一番の問題です・・・
ハマチの強い引きを想像しながら、はやる気持ちを押さえて・・・・・。同行者は名誉会長と怪鳥です。
利用渡船のひので渡船は、ノコ、コケ方面へ行く若船長さんの船と、横島方面へ向かう親父さんの船があり、ハマチが釣れているのは横島近辺なので、今回は親父さんの船へ!
・・・と思ったら、親父さんの船がドッグに入っていたため、若船長さんの1船のみでの出船。
船首には、ところ狭しと大きなイグロのクーラーがならんで、足の踏み場もないほどです。
ここ最近、ハマチは毎日のように釣れ続いているので、今日もハマチ狙いのお客さんでいっぱい。
カゴのできる磯に上がるのが難しくなりそうです。
出船して間もなく、着いたところは、青物のお客さん優先なのか?青物の超一級磯デッパリ。
愛媛渡船さんとじゃんけんです。あらら、負けてしまった模様。

それで、となりのこれまた一級磯イキツキからの渡磯です。
ここに6名ほど降り、私達にもここでやれば?と勧められたけど、名誉会長が私のトイレの事を考えてくれて、ここには上がらないことに。(果たしてこの選択は!?)
次にトノサマに磯付け、ここも青物の実績のある磯らしく、運良く?私達3名で上がることができました。

ピッカピッカの竿とリールに仕掛けをセットし、さあ今日は釣るぞ〜〜〜!まずは!
投げる練習ですのだ・・・(T▽T)アハハ!
後ろが壁になってる磯なので、大きく後ろへは振りかぶれません。半ば横投げ気味に第一投。

  シュッ!ーーー ビチャッ・・・・・・・    
  ほとんど距離が出てませんがな。(T▽T)アハハ! まあこんなもんやろ。

  シュッ!ーーーー ビチャッ・・・・・・・  
  少しずつ距離も出てきました。

  シュッ!ーーーーー ビチャッ・・・・・・
  
ここでベラを釣りました。

  シュッ!ーーーーーー ビチャッ・・・・・
  
なんかウキが少しずつこっちに向かってくる。当て潮じゃ、最悪!

  シュッ!ーーーーーーー ビチャッ・・・・
  
またまたベラを追加!

  シュッ!ーーーーーーーー ビチャッ・・
  
シーン・・・

  シュッ!ーーーーーーーーー ビチャッ・
  
シーン〜シーン・・・( ̄□ヾ)ゴシゴシ・・・

  シュッ!ーーーーーーーーーー ビチャッ
  
シーン〜シーン〜シ〜ン・・・(~-~)...zzzZZZ乙乙乙・・・

なんの反応もないカゴ釣りが、これほど虚しいとは思いもしませんでした。
ふと隣を見ると、名誉会長、怪鳥も半ば諦めたのか?フカセへとタックルチェンジ。
しばらくして、よそ見をしていた名誉会長のリールから道糸がシュルシュルシュル〜〜〜。
うそやろ〜?かなり大物のようでしたが、これはバラシ。

”おるで〜グレ!”
”あほっ!今日はハマチ狙いやからグレがおってもいかんのじゃ!”と心の中で叫びます。

が、こういう時はえてして望まないことが現実になるもの、それから少しして、名誉会長の竿が大きく曲がってしまいました。

”バラせ〜〜!バラせ〜〜!”と心で叫びます。
が、釣れてしまいました・・・しかも、かなりな両型・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

それでもなんとか気持ちを落ち着かせ、カゴを振り続けていたその時、とんでもない事実が!
隣の磯の釣りの人が、なんとフカセでハマチを釣り上げてしまったのでした。
・・・Σ('□'*('□'*('□'*('□'*)ガビーン!!

もはや、がんばる気力はどこにも残ってませんでした。

”アホタレ〜〜〜〜〜〜〜!”

世界の中心でアホを叫ぶ!   by GUREKO

もう嫌じゃ〜〜〜〜〜!

日時 2005. 01.19
場所 中泊 トノサマ
天候 曇り時々晴れ
長潮 満潮13:05 干潮6:41
同行者 名誉会長 怪鳥 
仕掛け 竿  がま磯カゴスペシャル 4号  道糸10号 ハリス7号
   反転カゴ仕掛け
釣果 口太グレ 48センチ 1枚(名誉会長)