その後、名誉会長がクチブ〜を1枚追加しましたが、潮がフラフラしだしたりして
魚の気配がなくなりました。
しばらくアタリもなく、記者さんもなんとなく眠たそうにしてます。
潮もだいぶ引いて、広い千畳の奥のほうで竿出しできそうになったので、名誉会長は釣り座移動です。
足元からなんとなくいい潮が出ていたので、ひょっとしたら?と思ってましたが、やはり来たようです!
まわりに根が張り出していて取り込みにくいのか?船着きのほうまで走ってきての取り込みです。
38センチのまずまずのクチブ〜でした〜
名誉会長が、こっちで竿出しせ〜と言ってくれたので、私もいい潮に便乗させてもらうことに!
いい感じの本流が、鼻面の先端方向に出てますね〜
潮に乗ってしばらくすると仕掛けも潜るしいい感じです。
そして数投目に、ン?今なんか道糸が走ったような気が・・・合わせてみるとなんか掛かってます。
名誉会長のやってたようにテンションが緩まないよう、途中でこけないように
糸を巻きながら船着きへヨタヨタ走りです。(なかなかさっそうとは走れませんね〜)
さっきのクチブ〜の引きとは少し違い、なんか重い感じがしたので真鯛かなんかかな?
って思ったのですが、最後の突っ込みを終えて見えた魚体は茶色です。え〜?アイゴかサンノジ???
と一瞬思いましたが、なんと綺麗な茶グレでしたのだ〜
(しばらく見ないと尾長の魚体も外道に見えてしまうもんですね。)
ヤッター!!!久々の尾長ちゃんじゃありませんか〜〜〜〜!!!
41センチと小ぶりだけど、ちゃんとエラにシャドウです。
記者さんも、真鯛と口太と尾長で、なんとか記事になりそうとホッとしたようです。
そんなこんなで今回の釣行は終わったのですが、恥ずかしながらこの模様は来月号のフカセジャパンに
掲載されるそうです。写真写りの超悪い私なので心配ですが、興味の有る方は見てやってくださいまし!
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