良型石鯛が、ノコの岡の裏側で連日上がっているらしく、名誉会長も上がりたかったようですが、
底物二人組が上がるということで、若船長船をあきらめ、今回も親父さんの船で行くことにしました。
私はもちろん上物なので、別々に上がろうか？と思ってましたが、
ホオダプロなら両方やれるということで、今回はじめてこの磯での釣りとなりました〜

隣では名誉会長が、とさかが愛らしい
ヤンキー石垣フグちゃんやら、
くすんだ黄色におしゃれな縞模様の
ウツボちゃんと戯れてます。
本人ブツブツ文句言いながらも、
結構楽しそうに見えたのは私だけ？

　　　”餌は喰われよるんか？”
　　　”餌取りにたま〜に喰われるけど、あんまり。”
　　　”ほんならタナを2本半にせー！”

え？そんなに深く？と思ったけど、タナ2本半でやってみました。
すると一投目からウソのように、シュルシュルッ！
慌ててベールを倒して竿を立てると、なんか掛かったみたいです。
かなり重い。青いのか赤いのかが来たのか？と思いましたが、
磯際でグレかな？と思う突っ込みをみせてくれて、
上がってきたのは45センチある太ったクチブ〜ちゃんでした。ヤッタ〜！y(^ー^)y

その後、続けて仕掛けを入れるも、潮が当て潮気味になり、連続ヒットはなりませんでした。

名誉会長もアタリがなくなったようで、
弁当船でヒナダンに磯替わりしました。
ここも底物釣り場ですが、上物で真鯛が狙えるとのことです。

真鯛用にタックルも少し太仕掛けに変えてやってみます。
仕掛けを入れると、潮はゆっくりと沖へ向いて流れます。
なんかいい感じなのですが、餌取りに餌は取られるものの、
真鯛の気配はありません。
水深もある釣り場なので、
（横に底物の人がいると水深がわかりやすい！？）
タナもかなり深くして探ってみましたが、ダメでした。

帰り道、もう一度イカを狙って、2カ所ほど寄り道をしましたが、
ちょうど干潮のせいか？これまた空振りに終わってしまいました。