前日、折しも今年の春一番が吹き荒れ、いくら沖の島といえども明日の出船は無理かも? と不安であったが、沖の島を知り尽くす今回の幹事役たんちゃんさんは、以外にも冷静であった。 中止との連絡もないので、名誉会長の愛車パジェロで、 半端じゃない南西の向かい風が吹き荒れる中、一路片島港へと出発じゃ〜!
他にも幹事のたんちゃんさん、親方さん、つりぐ屋さん、Spiderさんら、 いつものTHE のんべ〜スが、近くのうどん屋さんに来ているらしかったが、 顔を出すと朝まで寝れない恐れもあるので、挨拶は控えさせてもらいました〜。
幹事のたんちゃんさんから、”今日は安全に気をつけて楽しみましょう”との挨拶で、 今回の利用渡船、ピンクの船の初福渡船さん、ノコ回りでの出船です。 予測はしていたけれど、沖へ出るにつれて大きく揺れるのがなんとも怖い! 転覆しないかな〜?私は船酔いしないけれど、別の意味で船が苦手です〜 そんな中でも、いつしか眠ってましたが・・・ そして船の揺れがちょっとおさまった感がし、目が覚めます。 どうやら今日の釣り場のノコ回りに到着したようです。
隣のノコギリの2番では、もっちゃんさんとみなとさん、 その隣のノコギリの1番では、親方さんややっちんさん、 キビダンゴさんらの姿が見えます。
そうこうしてると 「あ”〜〜っ!」と 本島寄りに釣り座を構えた名誉会長の声。 どうやらヒラマサに仕掛けを切られ、松次郎1個流出の模様。 あ〜もったいない・・・(ヒラマサか?松次郎か?)
そしてしばらくすると、今度は隣の磯のもっちゃんさんが、なんか言ってる! 見てみると、しっかりタモに収まった立派なグレを持ってます。 釣ってますやん!釣れてますやん! 同じ向きに竿を出してる私は、俄然やる気が出てきましたが、状況は変わらず。
厳しい状況がしばらく続きましたが、やっと私のウキにも変化が! 少し沈め気味に調整した0号のウキが、ほんの少し沈み、あれ? と思い、しばらく張り気味に待っていると、ス〜ッと沈んでいきました。 合わせを入れて、巻いてきます。むむっこれはグレかも!? 見えた魚は、思った通りグレでした。 あれ?タモ係は?名誉会長の方をちらっと見ますが、全然気づいてくれません。 仕方がないので、ブリ上げようかと思ったけれど、 これをバラしたら今日は後が無いかも?と、傍らに置いてあったタモに手をのばし、 アタフタしながらも取り込みに成功!35センチくらいのクチブ〜ちゃんでした。
みなとさん(左)と もっちゃんさん(右)
ノコギリ3番の名誉会長(右)
しかし、後が続かず、結局この一度限りのアタリで私のウハトレは終了したのでありました〜 ちなみに、名誉会長はさらにもう一つ、松次郎をヒラマサに持って行かれ、 釣った魚は、デカいヘダイと黄ブダイ!!(渡船代より高いウキを無くしたのにね)
今回の幹事たんちゃんさん、前回の中止にもめげずに最後までご苦労さまでした〜 これからはゆっくりと石鯛釣りに専念してくださいまし〜(^○^)