ピュ〜〜〜〜〜〜〜〜ピユ〜〜〜〜〜〜〜〜

”なんでじゃ〜！すごい吹いてるやん！”
ということで、今日も風との格闘が始まるのでした。

いろは渡船の達っちゃん船長さんが、昨日、尾長まじりでたくさん釣れた千畳に下ろしてくれました。
風は強いものの、今日は足場も低いし、ややナナメ後方からの風なので昨日よりはましでした〜

ここは何回か上がったことがあるので、いつも釣れるポイントは沖に見えるシモリの左延長線くらいなのですが、
そこへ流していると、広い千畳でも流れていくのは同じところのようで、隣の日傘雨傘さんとお祭りしまくりです。

しばらくして、だいぶ沖目で日傘雨傘さんが中型グレをゲットしましたが、他3人は釣れません。
4人がかりで潮下のナダレの釣り人のために、せっせと撒き餌をしてあげてる気さえしてきます。
たまりかねた、コロタロウさんと日傘雨傘さんが弁当便で磯替わりをし、
ナダレの釣り人達も、あまりアタリがないからなのか？風が嫌だったのか？
釣れてるのに替わってしまいました〜

それからさらなる悲劇が！！！

なんと千畳の奥に上がった人が、いきなり竿を曲げてるじゃないですか！
続いてナダレに上がった人も竿が曲がってるぞ〜っ！
あっ　千畳の奥の人の竿がまたもや曲がってる〜！
あっ　今度はナダレの人の竿が〜〜〜！

それからは大変です！
右で左で曲がる竿が気になってGUREKOさんは釣りどころじゃありません。

声を大にして言いたい！　”なんで、ここだけ釣れないの？？？”

GUREKOさんは、自分の撒き餌と差し餌が風の影響でうまく合わないので
潮上の名誉会長の撒き餌と合わさせてもらって30センチの小グレを1枚ゲットしてなんとかボウズは免れました〜
（なんと情けない・・・）

今回の初釣りで、こんな釣りにくい状況でも、撒き餌が届かないなら
サラシを利用したり、足を使って、撒き餌をする時だけ風上に移動して撒き、また釣り座に戻るとか
風でウキがうまく流れないなら、思いきって重い仕掛けにしたり、水中ウキをつけたりとか
いろいろなことを教えられ、学ばせてもらいました〜

磯替わりをしたコロタロウさんと日傘雨傘さんは、風裏のガマゴウラの1番で
48センチを含む10数枚の釣果を上げてました〜

まっ、個人的には数釣れなかったけど、新年早々なのでヨシとしときましょ！(^○^)