そして本日の明暗をわける一発の瞬間はやってきました〜
沖を流していたウキがス〜ッと入り、今度も一瞬遅れて大アワセしましたが、
レバーブレーキをギュッと持っているにもかかわらず、糸が出ていくほどの強烈な引き。
グレならば絶対糸は出すなといつも教えられてるので、座りこんで必死に耐えますが、
リールを巻くことも立ち上がることもできません。
この時、前回の鵜来島で53センチの尾長を上げた日傘氏の様子が脳裏に!
あの時の日傘氏もまったく同じ体勢で耐えていました〜
これはもしかして???
しばらくしてようやく少しずつ巻くことができ、なんとか足元まできた時、海中の魚体がようやく見えました。
なんか白いぞ〜! ちょっと気後れしたものの名誉会長が出してくれたタモに今にも収まろうかというその瞬間
”ブチッ!!!” 痛恨の根ズレで一貫の終わりとなりました〜
後で聞いてみると、魚体の黄色い線と、青物のシッポは見たというので、ヒラマサかハマチだったかもしれません・・・
『なんと〜!私の正月用の魚を返せ〜〜〜〜〜〜!!!!』
と大平洋の大海原に向かって叫ぶGUREKOでした〜(マジで叫びました〜)
その後、名誉会長がなんと40くらいの尾長をゲットし、(さすが師匠じゃ・・・)
GUREKOさんも数回のギューン、ブチッを堪能???しました。
こうして【撃沈女王様】という輝かしい称号をいただいて、2002年の釣行は幕を閉じたのでした・・・
。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
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