場所も名誉会長に任せっきりだったので、行きの車中で日振に決定ということを聞きました。
時期が時期なだけにどこも釣果は思わしくないらしく、
かろうじて良型のグレがときどき釣れている日振に決めたとのこと。
メンバーはいつも通り名誉会長とコロタロウさん。

わかってはいたことですが、車中ではグレのグの字の話題も出ません。
２人とも翌日の鮎釣りがど〜した、仕掛けがこ〜したと延々話してます。
”ちょっとちょっと、2人共！少しは日振で待ってるグレの身にもなってよ！”
などと思いながらも、今回のGUREKOさんはすこ〜し違いました。
なんせ翌日、鮎釣り初見学会があるので　(^_＾)3　フムフム
耳ダンボで聞いてたりして・・・

若い船頭さんに、ここで降りてと言われたのが”日振10番”

さっそく準備をして〜　ん？もうすでに2人共竿を出してます。
なんだかんだと言いながら結局はグレも釣りたいんやん！

遅ればせながら私も第一投。潮はゆっくり左前方に出ているようです。
なんか釣れそう！ってかんじのいい潮です。（わかるんかい！）
思ったより餌取り君達は多くないみたいだけど、なぜかさし餌はすぐ取られる状況です。

しばらくして本日の初獲物、良型カワハギ君をゲット！（やっぱり居たのね〜）
そしてすぐに、20ちょっとのクチブーちゃんがきましたが、
”元気で帰って大きいグレを連れてきてね〜”と、囮鮎ならぬ囮グレのように優しく帰してやりますが、
連れてきてくれたのは、シマシマ石鯛君とコッパシマアジ君とシイラ君の
外道オンパレードに終わってしまいました〜

後半、潮は最初より少し早くなり、8番、９番へまっすぐに・・・と思ったら
途中からキューンと巻き込んで戻ってくるような状況です。

コロタロウさんがかろうじて35センチくらいの口太を上げましたが、
後が続かずコッパなグレしか上がって来ません。

その後、名誉会長とコロタロウさんがそれぞれ
”コレは来たか〜！！”と大きく竿を曲げるも巨キツだったりで、ガッカリ・・・
まだグレのシーズンにはちょっと早いかな？と思える釣行でしたのだ〜。

こうしてなぜかGUREKOの鮎ストーリーへの幕がきって落とされたのでした〜
釣行記　鮎編ににつづく・・・